グリストラップ
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2020.1.30ブログ
油脂を処理するのは?
油脂を処理するのは?グリストラップや油水分離槽に自生している微生物です。槽内の微生物のバランスがポイント(人間の腸内の菌バランスと類似)例えば排水規制で使うBODは、Biochemical Oxyge... -
2020.1.29ブログ
排水管の詰まりの正体
給水の水質、排水管の古さ、排水の内容によって原因は違いますが、主な詰まりの原因を挙げます。 ①油脂が由来の詰まり油脂+苛性ソーダの鹸化熱湯洗浄で流れた油脂界面活性剤が剥がれた油脂 ... -
2020.1.28ブログ
油脂の多い現場での注意点
ところで、手作り石鹸の作り方を覚えていますか?廃油に苛性ソーダを加え、かき混ぜ、型で固めます。この石鹸を作る作用原理が鹸化です。① 苛性ソーダで油汚れを洗浄をしていると排水管内で鹸化② 熱湯だけでの油... -
2020.1.27ブログ
排水に流れた後の問題とは
排水として流された後、界面活性剤が油脂汚れから剥がれ、側溝の汚れ、管の詰まり、排水規制の問題の原因に繋がります。 界面活性剤が剥がれて1.側溝、排水管に付く2.油脂が再結合3.油脂の越流&n... -
2020.1.26ブログ
油汚れの洗浄原理とは
通常、油汚れ(動物脂、植物油、鉱物油)の洗浄には界面活性剤を使います。油と水は分離しますが、界面活性剤の働きによって混じり、乳化現象を起こします。界面活性剤の泡が油を包み込み、油汚れを剥がします。 「... -
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2019.10.7サラックスFK2
サラックスFK2の活用方法 その1
苛性ソーダを代替できる洗浄力なのに安全 スプレーで吹き付けて拭き取る(浸透して汚れが動き出すまで少し待つのがコツ) 鍋フタの酸化した油汚れ ガスレンジ ... -
2016.12.14サラックスFK2
サラックスFK2の使い方
「サラックスFK2」4つの洗浄法 使い方のコツ 浸透させる…サラックスFK2が汚れに浸透することで汚れが浮いてきます。柔らかくする…固形化した汚れは湿気を吸収させてふやかし、浸透を促します。 &nbs...